みなさんこんにちは。
今回は、パワーテック社のパワーラックを実際に購入して、組み立ててみたので、事前に準備すべきものや注意点、組み立てにかかった時間などについて書いていこうと思います。
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・パワーテックのパワーラック 基本情報
・必要なスペース
・おすすめの購入順序
・いざ組み立て
・注意点(工具は別売り、脚立が必要、マットはサイズを要確認)
パワーテックのパワーラック 基本情報
僕が購入したのはパワーテック社製のパワーラックになります。
その他、床補強(マットなど)やバーベルシャフト・プレートなどは価格も含めてこちらで詳しく書いておりますのでご参照下さい。
購入にあたってのコンセプトは「品質は後悔しないレベルを確保しつつ、できるだけ安いものを」です。要はコスパを重視してます。
それぞれの分野でコスパの良いものを揃えられたと思います。
必要なスペース
スペースは3m×2mは欲しいです。
バーベルシャフトが2.2mあります。
プレートを交換したりするのに、両サイドそれぞれ40㎝で3mは欲しいです。
縦は2m程度あれば十分です。
ちなみに、パワーテックのパワーラックはセーフティが取り外せるので、4本の支柱の中で床引きのデッドリフトができて省スペースでも筋トレができます。。
おすすめの購入順序
ホームジムを作るにあたり、買うべきものは大きく分けて、
①パワーラック本体
②バーベルシャフトやプレート
③マットや合板などの床補強関係
の3つです。
①~③はすべてかなりスペースを取るので、購入する順番にも注意が必要です。
例えば、パワーラック本体だけを先に買っても、床補強ができていなければ組み立てることができない上の置くスペースが無いという事態になりかねません。
そこで、購入する順番ですが、まずは床関係を揃えることをおすすめします。
いざ組み立て
床補強 → パワーラック本体の順で組み立てていきます。
床補強
・1番下:家の床を保護するため安くて大丈夫なのでジョイントマットを敷きます。
僕はFIELDOOR(フィールドア)エクササイズ用ジョイントマットを4×4で敷きます。
・ラワン合板
次に合板を2枚、マットの上に置きます。
パワーラック本体やバーベルの重さが均等にかかり、1点にかかる重いが軽減されます。
※合板は一番下のマットと同じ大きさにカットしてもらうのがおすすめです。
・一番上:WILD FIT(ワイルドフィット)ジョイント式ジムマットを4×4で敷きます。
※一番下に敷いたFIELDOOR(フィールドア)のマットより大きいのでカットして使うことになると思います。
パワーラック本体
まず、本体は3つの荷物で届きます。
それぞれ15キロ、29キロ、53キロ程度あります。
僕の場合は、2階に設置するので、53キロの段ボールは玄関で開封してパーツごとに運びました。
中身は
・15キロ:金具関係
・29キロ:4本の支柱
・53キロ:その他全て
という感じです。
佐川急便の方、53キロの段ボールを普通に運んでて凄すぎます。。。
いざ、組み立てですが、説明書がとてもシンプルです。笑
この1枚。笑
他の方のブログでも拝見していたので、分かってはいたのですが、ほんとにこれだけです。
ただ、組み立て自体は複雑じゃないので、これ1枚でも特に迷わず僕は組み立てられました。
途中経過を撮っておこうと思って組み立て始めたのですが、気が付いたら出来上がってしまっておりました。。。
1人でゆっくり組み立てて、だいたい2時間くらいです。
組み立ての順番としては以下のとおりです。
①地面に接するコの字型の部分を組み立てる
②支柱4本を取り付ける
③上部のコの字型を取り付ける
④チンニングバー(ロゴがあるところ)を取り付ける(←これが一番大変です。)
注意点
組み立てにあたって、以下3点が注意点になります。
・工具は別売り
・脚立が必要
工具は別売り
パワーテックのパワーラックには、工具が付いて来ません。
なので組み立てには、スパナが2つ別途用意する必要があります。
19㎜と21㎜を用意しておいて下さい。
※右側の銀のスパナは19㎜(上側)のみ使います。
ボルト部分を21㎜で、留め具を19㎜で回す形です。
※右がボルト、左が留め具です。
僕は19㎜は既に持っていたので、21㎜を追加で購入しました。
ホームセンターや楽天・アマゾンなどで数百円で購入できます。
(僕はホームセンターで600円くらいで購入しました。)
脚立が必要
本体上部、特に懸垂バーが付いてるパーツは10キロ以上あって取り付けがかなり大変です。
僕は元々持っている脚立を使いながらでしたが、1人だとそれでも大変です。
片手と肩などで支えながら、もう片方の手でボルトを留めるという形になります。
脚立なしで組み立てるのはかなり困難です。というか普通の人は無理かも。
片側を留められても、もう片方をとめないと手を放すことができませんので、できれば移動ができる足場の広い脚立を用意しておくことをおススメします。
↑完成写真です。
出来上がってしまえば、快適の一言です。
ご参考になれば幸いです。
それではまた。
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