こんにちは。僕は公務員をしながら趣味で野球をしており、今は球速135km/h → 140km/hを達成すべく日々トレーニングに励んでおります。
今回は、こういった疑問に答えます。少しでも参考になれば幸いです。
ちなみに僕が筋トレをするのは、主に野球(ピッチング)のためなので、フリーウェイトの筋トレ(BIG3)ができるというのが前提になっています。
ホームジムの種類
フリーウェイトの場合、主に次の2パターンが考えられます。
ハーフラック
まず僕が検討したのが、ハーフラックです。
ハーフラックのメリット・デメリットは以下のとおりです。
〇メリット
・スペースを取らないので、自宅に置きやすい
・値段がパワーラックより安い
〇デメリット
・安全性がやや心配
ハーフラックは支柱2本からセーフティバーがせり出す形なので、最悪の場合、バーベル落下の可能性があり、安全面でやや心配があります。
ホームジムでは基本的に1人で筋トレをするので、安全面は見逃せないポイントです。
パワーラック
パワーラックのメリット・デメリットはハーフラックの反対になります。
〇メリット
・安全(とにかく大事)
しつこくてすみませんが、ほんとに大事です。
パワーラックは支柱4本で囲われており、前後の支柱を繋ぐようにセーフティーバーが配置されているため、基本的にバーベルが落下することはありません。
バーベルを使ったトレーニングでは、1回の落下が大事故につながりかねないので、「やっぱりパワーラックにしておけば良かった」と後悔することのないようにしていただきたいです。最悪、後悔すらできずに、、、ということになりかねないので、一度改めて考えていただければと思います。(僕はパワーラックにすることで発生する追加費用は保険やお守りだ、と自分に言い聞かせることにしてます。)
ちなみに、僕はYoutubeでコアラ小嵐さんの動画が好きでちょくちょく見てるのですが、この↓動画を見て、ハーフラックはやめよう、と思いました。ちなみにコアラさんはパワーテックのハーフラックを使っています。黄色が良いですね!
〇デメリット
・スペースが必要
バーベルを置くことを考えると空間のスペースとしては、3m×2m程度は確保したいです。
また、支柱4本で囲うため、圧迫感はどうしても出てしまいます。
・値段がハーフラックに比べ高い
同じブランドで比較するとパワーラックがハーフラックより高価だというのがわかると思います。
おすすめはパワーラック(メーカー:パワーテック)
自宅にスペースがあり、本格的に筋トレをやっていきたいという方にはパワーラックをおすすめします。
ちなみに僕は、アイロテック(とにかく安い!)、タフスタッフ(質感が良い!)など候補の中から、パワーテックのパワーラックにしました。理由は、一言でいうと『コスパ』です。性能と値段のバランスが一番優れていると感じました。
かかる費用(約30万円)
私の場合、約30万円ほどかかりました。(正確には313,752円)
内訳は以下のとおりです。
パワーラック本体(約14万円)
POWERTEC(パワーテック)パワーラック ブラック WB-PR19)143,000円(税込)
バーベルセット(約13万円)
BODYMAKER(ボディメーカー)オリンピックバーベルセット195㎏ 129,990円(税込)
※今は売切れのようなので、その場合は少し軽い販売中のバーベルセットとプレートを別で購入する方法もあります。(若干値段は上がります。)
床補強(約4万円)
ここはしっかり3層構造にしております。35年ローンで建てたマイホームの床に早々に傷を付ける訳にはいきません。
床をカバーする面積はおおむね2m×2mを目安にしてます。(一方、部屋の広さはバーベルシャフトの長さを考慮しないといけないので3m×2mほど必要になります。)
※私は北零WOOD(ホクレイウッド)さんで購入させていただきました。
※ベンチプレスをやる方は別途ベンチが必要になるかと思います。
※私は知人からのもらいもので済ませました。
総額30万円強。
元々「10万以内で揃えられたら良いなー」というのがスタートのため、率直に「高いな、、、」というのが正直なところでした。
ただ、どうしてもパワーラック購入にこぎつけたかった私は、「ちなみに、ホームジムってどれくらいの期間で元がとれるのかな?」と思って少し計算してみました。
おまけ:ホームジムは1年ちょっとで元が取れる
僕が公営のジムに行ったときの1回の費用が以下のとおりです。
・ジム利用料:200円(公営)
・交通費:300円(往復)
・移動時間1時間によって失われる金額:2,000円(仮で設定してます。)
※3つ目の2,000円というのは、「本来、移動時間が無ければ他の事できてるよね、じゃあその失われた時間ってどれくらいの価値があるの?」という考えのもと算定しております。(もしちゃんと計算するのであれば、普段の給料を時給換算するなどで良いと思います。)
上記3つを足すと、私が1回ジムに行くのにかかる費用はざっくり1回あたり2,500円となります。
これをホームジム代313,752円で割ります。
すると126回ホームジムを利用すれば元が取れるという計算になります。
週2で筋トレをすると仮定すると、週2×4週間(1月)×12月(1年)=96回なので、1年で96回利用することになり、126回は1年半もあれば、まあ、達成できる(元が取れる)かなという計算になります。
意外とすぐ元が取れますね!
こうして私は自分を半ば強引に納得させ、購入に踏み切ることになります。
ただ、感染症の心配もなく、ジムでの待ち時間を気にする必要もなく、好きな時にすきなだけ筋トレができる。
トレーニーからすれば一つの夢ですよね!!
1年ちょっとで元が取れるホームジム、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。
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