【球速アップ】ホームジムにはパワーラックがおすすめ【パワーテック】

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こんにちは。僕は公務員をしながら趣味で野球をしており、今は球速135km/h → 140km/hを達成すべく日々トレーニングに励んでおります。

筋トレ好きな人「コロナでジムに行きにくい。自重トレはしているけど、もっと効率良く、鍛えられる方法は無いかな?解決策とおすすめ器具、あとはかかる費用を知りたいな。」

今回は、こういった疑問に答えます。少しでも参考になれば幸いです。

ちなみに僕が筋トレをするのは、主に野球(ピッチング)のためなので、フリーウェイトの筋トレ(BIG3)ができるというのが前提になっています。

本記事の内容
  • ホームジムの種類
  • おすすめはパワーラック
  • かかる費用
  • ホームジムの種類

    フリーウェイトの場合、主に次の2パターンが考えられます。

  • ハーフラック
  • パワーラック
  • ハーフラック

    まず僕が検討したのが、ハーフラックです。
    ハーフラックのメリット・デメリットは以下のとおりです。

    〇メリット
    ・スペースを取らないので、自宅に置きやすい
    ・値段がパワーラックより安い

    〇デメリット
    ・安全性がやや心配

    ハーフラックは支柱2本からセーフティバーがせり出す形なので、最悪の場合、バーベル落下の可能性があり、安全面でやや心配があります。
    ホームジムでは基本的に1人で筋トレをするので、安全面は見逃せないポイントです。

    パワーラック

    パワーラックのメリット・デメリットはハーフラックの反対になります。

    〇メリット
    安全(とにかく大事)
    しつこくてすみませんが、ほんとに大事です。
    パワーラックは支柱4本で囲われており、前後の支柱を繋ぐようにセーフティーバーが配置されているため、基本的にバーベルが落下することはありません。

    バーベルを使ったトレーニングでは、1回の落下が大事故につながりかねないので、「やっぱりパワーラックにしておけば良かった」と後悔することのないようにしていただきたいです。最悪、後悔すらできずに、、、ということになりかねないので、一度改めて考えていただければと思います。(僕はパワーラックにすることで発生する追加費用は保険やお守りだ、と自分に言い聞かせることにしてます。)

    ちなみに、僕はYoutubeでコアラ小嵐さんの動画が好きでちょくちょく見てるのですが、この↓動画を見て、ハーフラックはやめよう、と思いました。ちなみにコアラさんはパワーテックのハーフラックを使っています。黄色が良いですね!

    ベンチプレスで失神、死んでたかも

    〇デメリット
    ・スペースが必要
    バーベルを置くことを考えると空間のスペースとしては、3m×2m程度は確保したいです。
    また、支柱4本で囲うため、圧迫感はどうしても出てしまいます。

    ・値段がハーフラックに比べ高い
    同じブランドで比較するとパワーラックがハーフラックより高価だというのがわかると思います。

    おすすめはパワーラック(メーカー:パワーテック)

    自宅にスペースがあり、本格的に筋トレをやっていきたいという方にはパワーラックをおすすめします。

    ちなみに僕は、アイロテック(とにかく安い!)、タフスタッフ(質感が良い!)など候補の中から、パワーテックのパワーラックにしました。理由は、一言でいうと『コスパ』です。性能と値段のバランスが一番優れていると感じました。

    かかる費用(約30万円)

    私の場合、約30万円ほどかかりました。(正確には313,752円)

    内訳は以下のとおりです。

    パワーラック本体(約14万円)

    POWERTEC(パワーテック)パワーラック ブラック WB-PR19)143,000円(税込)

    バーベルセット(約13万円)

    BODYMAKER(ボディメーカー)オリンピックバーベルセット195㎏ 129,990円(税込)
    ※今は売切れのようなので、その場合は少し軽い販売中のバーベルセットとプレートを別で購入する方法もあります。(若干値段は上がります。)

    床補強(約4万円)

    ここはしっかり3層構造にしております。35年ローンで建てたマイホームの床に早々に傷を付ける訳にはいきません。
    床をカバーする面積はおおむね2m×2mを目安にしてます。(一方、部屋の広さはバーベルシャフトの長さを考慮しないといけないので3m×2mほど必要になります。)

  • 一番下:FIELDOOR(フィールドア)エクササイズ用ジョイントマット8枚セット×2 5,960円
  • 真ん中:ラワン合板(厚さ21mmx巾915mmx長さ1825mm)×2 11,202円
  •  ※私は北零WOOD(ホクレイウッド)さんで購入させていただきました。

  • 一番上:WILD FIT(ワイルドフィット)ジョイント式ジムマット黒8枚セット×2 23,600円
  • ※ベンチプレスをやる方は別途ベンチが必要になるかと思います。
    ※私は知人からのもらいもので済ませました。

    総額30万円強。
    元々「10万以内で揃えられたら良いなー」というのがスタートのため、率直に「高いな、、、」というのが正直なところでした。

    ただ、どうしてもパワーラック購入にこぎつけたかった私は、「ちなみに、ホームジムってどれくらいの期間で元がとれるのかな?」と思って少し計算してみました。

    おまけ:ホームジムは1年ちょっとで元が取れる

    僕が公営のジムに行ったときの1回の費用が以下のとおりです。

    ・ジム利用料:200円(公営)
    ・交通費:300円(往復)
    ・移動時間1時間によって失われる金額:2,000円(仮で設定してます。)
     ※3つ目の2,000円というのは、「本来、移動時間が無ければ他の事できてるよね、じゃあその失われた時間ってどれくらいの価値があるの?」という考えのもと算定しております。(もしちゃんと計算するのであれば、普段の給料を時給換算するなどで良いと思います。)
    上記3つを足すと、私が1回ジムに行くのにかかる費用はざっくり1回あたり2,500円となります。

    これをホームジム代313,752円で割ります。
    すると126回ホームジムを利用すれば元が取れるという計算になります。
    週2で筋トレをすると仮定すると、週2×4週間(1月)×12月(1年)=96回なので、1年で96回利用することになり、126回は1年半もあれば、まあ、達成できる(元が取れる)かなという計算になります。

    意外とすぐ元が取れますね!

    こうして私は自分を半ば強引に納得させ、購入に踏み切ることになります。

    ただ、感染症の心配もなく、ジムでの待ち時間を気にする必要もなく、好きな時にすきなだけ筋トレができる。
    トレーニーからすれば一つの夢ですよね!!

    1年ちょっとで元が取れるホームジム、ぜひご検討してみてはいかがでしょうか。

    コメント

    1. […] […]

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